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zoom RSS 軍事研究2007年9月号 「現地取材:中越沖地震 在日米軍司令官ライト中将視察に遭遇」

<<   作成日時 : 2007/08/15 12:11   >>

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軍事研究 2007年 09月号に掲載された嘉納愛夏氏の「現地取材:中越沖地震 在日米軍司令官ライト中将視察に遭遇」という記事。内容は災害派遣取材記のようなタッチで読みやすかったのですが、在日米軍司令官の視察を大々的に広報しないことを疑問に感じているとする嘉納氏の見解に対して、個人的見解を記しておきたい。

(1)
「在日米軍トップが日本の被災地を視察するのは、これまでなかったことらしい。」とあるが、中部方面総監部『阪神・淡路大震災 災害派遣行動史』本編p284によれば1995/4/13に在日米軍司令官が総監表敬と現地視察を行なった旨記録がある。

(2)
米軍関係者ということであれば雲仙岳噴火災害時にも佐世保基地司令官(大佐)や駐在武官(大佐)の来訪視察を受けたりしている。今回の在日米軍司令官ライト中将の視察について在日米軍側は"U.S. Forces Japan commander visits earthquake relief effort"という形で情報掲載している。

(3)
在日米軍司令官の視察がさも重要事項のように書かれているが過去の例から見て部外者や自衛隊高官の視察なんて皇族や閣僚を含めてうじゃうじゃくる(阪神・淡路大震災のときに陸自だけでも101日の間に57組も来ている)。

 というわけで、在日米軍司令の視察は初物でもない。また隠したければ視察を遠慮願うか、来たとしても米軍基地のホームページ掲載情報もしないようにネゴするだろう。
 したがって、隠そうとしたわけではなく広報する側から見たら単に「皇族や閣僚の視察における取材対応だけでも大変なのに、そこまでやってられない。お客さんより汗水流して活動する隊員たちを見てほしい。」だけだったのではないか推察するのである。ただ、本当のところは広報責任者に聞かないとなんともいえない。

軍事研究 2007年 09月号 [雑誌]

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