災害派遣について知ることのできるページblog版

アクセスカウンタ

zoom RSS 「病院船」

<<   作成日時 : 2009/02/16 21:39   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 1

スパーロック・ケネス・R(米国陸軍中佐)「病院船」『防衛研究所紀要』2009/1
http://www.nids.go.jp/dissemination/kiyo/pdf/2008/bulletin_j11_2_3.pdf

また病院船かと思いましたが、個人的にはこれなら病院船艦隊を購入・維持する価値はあるなと思う。


要旨は下記のとおり
 米国は2隻の病院船を持つが、老朽化しており更新の予定はない。日本はイージス艦1隻分の予算で病院船艦隊(タンカー改装の「おおすみ型輸送艦」級の病院船2隻とHSV級4隻)を購入することが出来る。
 病院船は南極観測船のように自衛隊と民間(特にNGO)が連携して運用することが想定されている
 日本は米国が保有しない能力を持つこの艦隊によって米国との同盟関係を憲法上の制約を回避した上で強化できるほか、病院船を保有する中国との関係改善、さらに日本周辺地域の安全保障に貢献し、人道支援上も指導的地位を確保することが出来るという。

 私はコスト面で今まで病院船には否定的な見解を持っていたが、今までの病院船保有論にない下記の特色により、今後は病院船保有について肯定的な考えを持ちたいと思う。下記の中で日米同盟関係事項はコスト面の負担感を大きく軽減させるものである。論文には具体的な費用試算は無いが調達価格1400億+(運用、訓練、人件費等)500億円/年と仮定して、20年で1兆1400億円支払ってもこの病院船艦隊がもたらすさまざまな利点に対しては安いものと感じる。

・日米同盟関係上で米国に対して憲法問題を回避した上で「米国が不足する部分を補う」支援が出来ること。
・NGOなどを関与させることやタンカー改造といった策ででコストが低下すること
・中国との関係改善に役立つこと
・艦隊といった規模で保有することで、世界的に活躍が見込まれること

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
病院船のコスト試算
病院船(医療支援船)のコストについて考察してみます。 ...続きを見る
国際貢献船 仮称信濃
2009/09/04 20:51

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
病院船の建造を提案して3年になります。
山中ともひと
URL
2009/02/25 01:56

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
「病院船」 災害派遣について知ることのできるページblog版/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる